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映画がなければ生きていけない 2010~2012

映画がなければ生きていけない

ハードボイルドに魅せられた男たちと、映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム好評シリーズ

著者 十河 進
ジャンル アート・カルチャー > 映画
出版年月日 2013/01/23
ISBN 9784880653075
判型・ページ数 A5並製・658ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次


2010
父親の誇り・息子の敬意/すべては美しすぎたロミーのせい/アウトローたちの悲しい結末/躯はは売っても心は売らない/サリンジャーが死んだ夜/……は売っても魂は売らない/途方に暮れていた頃/フィッツジェラルドを巡る冒険/子に先立たれる親の深い悲しみ/クレオパトラの夢・リズの夢/わかっちゃいるけど…/みじめに老いるより誇り高く死ぬ?/すれ違う記憶・失われたとき/怒りと反抗の季節/真情あふるる罵詈雑言/諸行無常の響きが聞こえる/またまた「男たちの絆」/お前だけは信じていたのに…/外面のやわらかさと内面の強さ/記憶の中で生き続けるもの/悲哀に充ちた無様な男たちの人生/拝啓、若き理想に燃えたエリア・カザン様/娘の自立・父の嘆き/下駄を鳴らして奴がくる/楽な生き方・得な生き方/絶望の先にある何か/この映画は事実に基づいて…/侮るな、メロドラマの力を…/はじめての映画出演なのだ!!/屋外上映会や映画教室があった頃/戦う女の勇姿に見惚れる/「映画は見せ物だ」と三池崇史は言った/人生はままならないもの…なのか?/スクリーンの中の名医たち/村上さんが愛したマクドナルド/書店員さんたちの憂鬱な日々/人を親密にし心を解放する音楽の力/破滅に向かう人間の弱さ/うしろ指さされない生き方?/老人たちの長く孤独な闘い/深く静かに潜航せよ

2011
本当の「女の強さ」を教えてくれた女優/ホロコーストに関わった人々の悲劇/共存する警察映画とアウトロー映画/真の勇気とは何だったのか?/数の多さは質の深さを越えるのか?/はかない夢にすぎないけれど……/人の夢を笑うな/爽やかだった青年も堕落するか?/世界は善意に充ちている/死にゆく人への祈り/新しい人生は始められるか?/おめおめと生き恥を晒して……/昭和は遠くになりにけり/血は水よりも濃い?/人と比べたって意味はない/死んだ方がマシ……か?/満島ひかりが叫ぶとき/日本映画を変えた男/ボギー!俺も男だ(と思う)/過去に囚われてはいけないか?/「映画は世界を変える」とワイラーは言った/虐殺の歴史は途絶えたことがない/「ぴあ」が存在していた三十九年/「死刑台のエレベーター」とふたりの監督
/一九七七年の西條八十/「待っていた」と言われる喜び/日陰者の自覚を持つアウトローたち/真夏にユキが降った頃/死に臨んで望むこと/恐いもの見たさの夜/遠い日のまなざし/成熟した女性の魅力がわかるとき/インクっで書かれた文字の美しさ/親を喪う・子を棄てる/時代の気分を共有する/ハードボイルドだど!/二十年間に三度の邂逅があった

2012
見果てぬ夢が降りつもる……/子役のけなげさが胸を打つ/人は歳を重ねて寛容になれるか?/ふりむくな、後ろには夢がない/カラードたちの優雅な生活/友だちの恋人はきれいに見える?/歴史の事実は変えられない/背は低くてもタフガイになれる?/三十八年前の「愛すべき卑劣漢」/無傷なこころがどこにある?/存在感あふれる八十二歳の老優/一攫千金を狙う男たちの夢の跡/聖なる酒場へのレクイエム/あらゆるジャンルをカバーした小説家/ミュージシャンと俳優の間/絵を描く人々/神様、お願い……/半世紀を演じ続けたふたり/最後の砦はどこまで譲れる?/おじさんとは悲しい存在である/書き手の志は投影されると信じたい/「残酷物語」が流行った頃/長生っきゃ……するものなのか?/売れない作家たちの見果てぬ夢/一九七〇年五月の地井武男/老優たちの夢の跡/映画について書き続けること……/借り着の人生を送る人々/あんた、プライドないの?/やられたらやり返せ!/一九六七年の「オール・マイ・ラヴィング」/人はどんな方法でも死ねるものか?/昔から高齢者問題は悩みの種だった/誰かを守りたいと思うとき/それでも痩せたい人々/四十年後の名画座の前で/苦境にあるときには辱めを忍ぶ


いつの間にか月日は流れてゆく(あとがき)


【本書に登場する主な作品】
3時10分、決断のとき/ルードウィヒ/離愁/夕なぎ/追想/顔役暁に死す/花と嵐とギャング/恋と太陽とギャング/暗黒街の顔役・十一人のギャング/チェンジリング/真昼の決闘/ガントレット/許されざる者/ガルシアの首/スカーフェイス/コレクター/フィールド・オブ・ドリームス/あるいは裏切りという名の犬/裏切りの闇で眠れ/やがて復讐という名の雨/遠雷/蜜月/光の雨/星空のマリオネット/センセイの鞄/雪に願うこと/転々/グーグーだって猫である/トウキョウソナタ/華麗なるギャツビー/ベンジャミン・バトン 数奇な人生/私の中のあなた/きみに読む物語/クレオパトラ/陽の当たる場所/ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ/人間失格/レスラー/1941/ナインハーフ/モスラ/熱愛者/理由なき反抗/土曜の夜と日曜の朝/長距離走者の孤独/めぐり逢えたら/ジョニーはどこに/冒険また冒険 他

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内容説明

ハードボイルドに魅せられた男たちと映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム。好評シリーズ第4弾、発売!

【著者】十河 進(そごう・すすむ)
1951年、香川県高松市生まれ。中央大学文学部フランス文学専攻を卒業後、(株)玄光社に入社。映像専門 誌、カメラ誌、デジタルデザイン誌などの編集長 を歴任し常務取締役。2014年に退任。1999年よりメールマガジンなどで映画を中心としたコラムを連載。2006年、コラムをまとめた『映画がなけれ ば生きていけない1999-2002』『映画がなければ生きていけない2003-2006』を刊行。2007年、第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀 映画コラム賞」を受賞。

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