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音楽芸術マネジメント 6

音楽芸術マネジメント 6

音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立された日本音楽芸術マネジメント学会(略称:JaSMAM)の研究成果

著者 日本音楽芸術マネジメント学会 編集
シリーズ 音楽芸術マネジメント
出版年月日 2014/12/25
ISBN 9784880653563
判型・ページ数 A5・164ページ
定価 3,520円(本体3,200円+税)
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。

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目次

【特集】
第5回夏の研究会、第6回冬の研究大会
【研究論文】
芸術文化政策と文化財政策における選択(支援、保護)主義の原則とこれらを是正ないし補完する枠組みについて (根木昭)
アマチュア文化団体に対する都道府県文化助成金による活動支援の効果と課題 ―埼玉県を事例として(友田尚武)
演奏家の変容に見るアウトリーチマネジメントの意義と可能性―コーディネーターと演奏家への聞き取り調査を通して(小井塚ななえ)
【研究ノート】
フランスの「現在の音楽(musiques actuelles)」にみる音楽政策の在り方(永島茜)
演奏団体と劇場・音楽堂の提携に関する調査報告(中川俊宏・上田順)
日本におけるオペラ上演の環境整備の経緯I ―ワーグナー上演史からみた人材、団体の活動、鑑賞機会、会場整備の歴史(石田麻子・吉原潤)
音楽分野の教育プログラムに関する一考察 ―文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を中心に(赤木舞)
地方オーケストラの活動とこれを支える収入構造 ―札幌交響楽団と兵庫芸術文化センター管弦楽団を事例として(佐藤良子)
2020年オリンピック東京大会の文化プログラムを考える ―文化プログラムと芸術競技(酒井健太郎・吉原潤)
日本開催のオリンピックにおける音楽芸術の役割(吉原潤・酒井健太郎)
無形の文化財としての芸能の保護に資する博物館施設の役割の検討(角美弥子)
【現場レポート】
自治体芸術文化政策における音楽芸術振興施策の位置づけに関する考察(竹内潔)
試論 「エンパワーメント音楽祭」としての大阪クラシック」(谷本 裕)
カーリン・ハッチンス博士のピッコロ・ヴァイオリン(川島佳子)

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