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禅の風 第52号  新刊

禅の庭2

禅の風 第52号

禅を日常生活に取り入れ、現代人に「心の平穏」とは何かを教えてくれるシリーズ

著者 曹洞宗宗務庁 編著
ジャンル 宗教
シリーズ 禅の風
出版年月日 2023/04/15
ISBN 9784880655468
判型・ページ数 A4変並製・56ページ
定価 1,320円(本体1,200円+税)
在庫 在庫あり
 

内容説明

特別企画 禅の庭2

移り変わる季節によって様々な表情を見せる庭。
室町時代以降には、禅宗の思想と結びつき、多くの禅寺で庭が作られ、禅僧たちの修行の場の一つとなっていった。
日本全国の曹洞宗寺院から、特徴ある8つの庭園を紹介する特集号。

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目次

薬王院 國分寺(徳島県徳島市)力強い石組が躍動する桃山時代風庭園の傑作
洞瀧山 總光寺(山形県酒田市)無常の中で守り伝える、美の先にあるみ教え
吸湖山 青岸寺(滋賀県米原市)雨で池泉に変わる枯山水、眺める自分を映し出す
正法山 石像寺(兵庫県丹波市)裏山の磐座から発送された四神舞う枯山水庭園
萬歳山 龍国寺(福岡県糸島市)鉄肝住職手づくりの庭で、人と環境に思い巡らす
金山 功山寺(山口県下関市)歴史的激動の舞台となったお寺の苔の庭園
光澤山 青松院(山梨県甲府市)眺めているだけで心安らぎ、報恩の思いも秘められて
愛宕山 地藏寺(長野県諏訪市)恵みの霊水から開かれた、「鯉(恋)の寺」の池泉

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