内容説明
恋をするために、ひとり暮らしをはじめた車いすの22歳。彼女の前にあらわれた彼、そして二人の生活??。ウェルドニッヒ・ホフマン病という生まれつき筋肉の力が極めて弱く育ちにくい難病抱えながら、24時間介護を受けてひとり暮らしをはじめた著者。作詞との出会い、音楽活動、そして恋、性……明日を信じて生きる著者のひとときの物語。
目次
恋の時間(音楽でいこう/空から王子 ほか)
ゆめコンサート(歌を愛する人たち/夢と病気のまんなかを ほか)
ほんとうの宝物(二〇一〇年の街/「もっと上げてー!」 ほか)