内容説明
「金利惠さんは二つのクニをつなぐ〈橋〉たる運命をもって生まれてきた」
(坂本龍一・音楽家)
在日コリアンとして日本で生まれ育った20年、舞踏を学ぶために祖国に戻り暮らした20年。韓国伝統舞踊家・金利惠が日韓友情年に想いを込めておくる初のエッセイ集。
目次
1 風の国(光化門の名将、韓国人が列を作らない理由 ほか)
2 アリラン(「アリラン」を歌う国、愛国歌の「グァペトゥサニ」 ほか)
3 ソウル日和(なつめの木芽吹く春、「ハナ・トゥル・セッ」は心のリズム ほか)
4 風の舞(もったいないほど貴重で幸福な時間、嵐のあとの海に船を浮かべて ほか)
2 アリラン(「アリラン」を歌う国、愛国歌の「グァペトゥサニ」 ほか)
3 ソウル日和(なつめの木芽吹く春、「ハナ・トゥル・セッ」は心のリズム ほか)
4 風の舞(もったいないほど貴重で幸福な時間、嵐のあとの海に船を浮かべて ほか)