知の冒険
大学授業がやってきた
幅広いジャンルの教授たちが、中高生にありのままの授業を行い、生徒たちに本当の学問の楽しさを知ってもらう好評シリーズ
| 著者 | 桐光学園中学校・高等学校 編著 |
|---|---|
| ジャンル | 教育 教育 > 桐光学園特別授業 |
| 出版年月日 | 2008/05/31 |
| ISBN | 9784880652085 |
| 判型・ページ数 | A5・224ページ |
| 定価 | 2,200円(本体2,000円+税) |
| 在庫 | 在庫あり |
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内容説明
桐光学園では、大学の教授、アーティストや建築家といった各界の専門家たちを迎え、中高生にありのままの講義をしてもらう活動を続けています。
「大学に入る」ための情報は溢れているのに「大学で何を学ぶのか」についての情報はきわめて乏しい現代、生徒たちに本当の学びと大学に進学する意味を知ってもらうために講義を本にまとめました。進路に悩む生徒、御両親にぜひ読んで頂きたい一冊です。
目次
歴史を学ぶ面白さ 油井大三郎
キャプテンクックの航跡 多木浩二
哲学的思考とは何か 熊野純彦
現代思想は15年周期 石原千秋
2.社会と〈自分〉を結ぶ学問
社会とは何だろう―入門一歩前の社会学 若林幹夫
知って得する働き方のルール 浜村彰
農学系サイエンスを学んで将来に生かす ~生物統計学・疫学への招待 纐纈雄三
トキをどう野にかえすか 桑子敏雄
3.先端技術がひらく未来
CDMA通信のしくみ 古川利博
ロボットと数学 渡邊澄夫
先端科学技術の医学への応用
4.不可思議な生、不回避な死
生老病死の生物学 松田良一
オスとメスの生物学 池田清彦
生命の持つ自律性について 池上高志
化学で挑む人工細胞モデル 菅原正













