内容説明
フィンランドとスウェーデンの「老後」のリアルに迫る。
「年金だけで暮らせるか」「子どもに頼らず生きられるか」といった疑問をもとに、現地高齢者や家族、看護師など10名へインタビュー。 公的データとアンケートにより、北欧の高齢者の率直な声を紹介します。北欧を理想郷として持ち上げるのではなく、その現実と仕組みを「ありのまま」に描いた本書は、超高齢社会を自分らしく過ごすためのヒントとなる1冊。
【著者】近藤浩一(こんどう・こういち)
1975年生まれ。法政大学卒業後、神奈川県警入職。オーストラリア留学、IT企業を経て、スウェーデンの通信機器メーカー・エリクソン社へ転職。2012年よりスウェーデンで勤務、現在プロジェクトマネージャーとして大規模プロジェクトに従事。著書に『スウェーデン福祉大国の深層:金持ち支配の影と真実』、『北欧、幸福の安全保障:スウェーデン・フィンランドの選択』(いずれも水曜社)。
*プロフィールは本書刊行前のものです。
「年金だけで暮らせるか」「子どもに頼らず生きられるか」といった疑問をもとに、現地高齢者や家族、看護師など10名へインタビュー。 公的データとアンケートにより、北欧の高齢者の率直な声を紹介します。北欧を理想郷として持ち上げるのではなく、その現実と仕組みを「ありのまま」に描いた本書は、超高齢社会を自分らしく過ごすためのヒントとなる1冊。
【著者】近藤浩一(こんどう・こういち)
1975年生まれ。法政大学卒業後、神奈川県警入職。オーストラリア留学、IT企業を経て、スウェーデンの通信機器メーカー・エリクソン社へ転職。2012年よりスウェーデンで勤務、現在プロジェクトマネージャーとして大規模プロジェクトに従事。著書に『スウェーデン福祉大国の深層:金持ち支配の影と真実』、『北欧、幸福の安全保障:スウェーデン・フィンランドの選択』(いずれも水曜社)。
*プロフィールは本書刊行前のものです。
目次
1章 定年後、どう暮らすの ― 北欧のリタイア生活
1 夏は湖畔のコテージ暮らし ― ハンナさん・元保育士(66歳・スウェーデン)
2 森を歩き、湖で泳ぐ
3 「運動×人とのつながり×自然」が支える健康寿命
4 外出を楽しめる社会の仕組み
5 誰もが外に出やすい設計
6 地域コミュニティが安心を育む
7 社会全体で孤独に向き合う
8 貯金がないのに安心して暮らせる?
2章 老後を支える仕組み ― 途切れない支援制度
1 老後は自宅暮らし
2 妻とともに高齢者施設で暮らす ― カーレさん・元工場勤務(91歳・フィンランド)
3 フィンランドの高齢者介護
4 できるだけ長く自宅に住み続ける
5 在宅介護を支える人材対策
6 在宅と介護施設の間を埋める「ケア付き住宅」
7 老後の安心を支える公的扶助制度
8 支援が途切れない統合ケアとSOTE改革
3章 家族の形―子どもに頼らない老後
1 なぜ高齢者はいまが満足なのか
2 妻の介助と「子どもに頼らない」老後 ― オーベさん・元エンジニア(69歳・スウェーデン)
3 1人暮らしは「孤立」ではない
4 孫が語る「距離があっても支え合える家族」―エマさん(歳・フィンランド)
5 家族は介護の「義務」を負わない
6 孤独に向き合うスウェーデンの共生住宅「セルボ」
7 「ケアの社会化」がもたらした家族観
4章 老後の福祉と年金―暮らしを支える支援の仕組み
1 十分な年金、1人暮らしでも外へ出る ― グレッタさん・元教師(79歳・スウェーデン)
2 老後の生活を支える移動支援
3 年齢差別の少ない社会
4 「空白期間」を生まない年金制度
5 認知症とともに生きる
6 移民が支えるスウェーデンの介護現場
5章 見えない格差―医療・介護の現実
1 子どもたちの未来を憂う ― リリーさん・元教師・芸術家(69歳・スウェーデン)
2 全員の年金が十分なわけではない
3 住む場所によって異なる福祉サービス
4 最先端医療の国での「日常医療」
5 コロナ禍が浮き彫りにした高齢者施設の課題
6 在宅介護の理想と、入所が難しい現実
7 SOTE改革とサービス低下
8 福祉を左右する「見えない構造」
6章 最期の迎え方―残された人への想い
1 ひ孫の顔を見ることが何よりの生きる喜び ― シルカさん・元専業主婦(86歳・フィンランド)
2 スウェーデンに寝たきりがいない理由
3 看護師が語る、高齢者の最期と家族の思い ― エルサさん・看護師(40歳・フィンランド)
4 北欧の人々は「孤独死」をどう見ているか
5 貯めるよりも、想いを残す終活
6 1つではない、死生観
7 日常から遠ざかった別れ
『最後にすべてがうまくいく』
*目次は本書刊行前のものです。
1 夏は湖畔のコテージ暮らし ― ハンナさん・元保育士(66歳・スウェーデン)
2 森を歩き、湖で泳ぐ
3 「運動×人とのつながり×自然」が支える健康寿命
4 外出を楽しめる社会の仕組み
5 誰もが外に出やすい設計
6 地域コミュニティが安心を育む
7 社会全体で孤独に向き合う
8 貯金がないのに安心して暮らせる?
2章 老後を支える仕組み ― 途切れない支援制度
1 老後は自宅暮らし
2 妻とともに高齢者施設で暮らす ― カーレさん・元工場勤務(91歳・フィンランド)
3 フィンランドの高齢者介護
4 できるだけ長く自宅に住み続ける
5 在宅介護を支える人材対策
6 在宅と介護施設の間を埋める「ケア付き住宅」
7 老後の安心を支える公的扶助制度
8 支援が途切れない統合ケアとSOTE改革
3章 家族の形―子どもに頼らない老後
1 なぜ高齢者はいまが満足なのか
2 妻の介助と「子どもに頼らない」老後 ― オーベさん・元エンジニア(69歳・スウェーデン)
3 1人暮らしは「孤立」ではない
4 孫が語る「距離があっても支え合える家族」―エマさん(歳・フィンランド)
5 家族は介護の「義務」を負わない
6 孤独に向き合うスウェーデンの共生住宅「セルボ」
7 「ケアの社会化」がもたらした家族観
4章 老後の福祉と年金―暮らしを支える支援の仕組み
1 十分な年金、1人暮らしでも外へ出る ― グレッタさん・元教師(79歳・スウェーデン)
2 老後の生活を支える移動支援
3 年齢差別の少ない社会
4 「空白期間」を生まない年金制度
5 認知症とともに生きる
6 移民が支えるスウェーデンの介護現場
5章 見えない格差―医療・介護の現実
1 子どもたちの未来を憂う ― リリーさん・元教師・芸術家(69歳・スウェーデン)
2 全員の年金が十分なわけではない
3 住む場所によって異なる福祉サービス
4 最先端医療の国での「日常医療」
5 コロナ禍が浮き彫りにした高齢者施設の課題
6 在宅介護の理想と、入所が難しい現実
7 SOTE改革とサービス低下
8 福祉を左右する「見えない構造」
6章 最期の迎え方―残された人への想い
1 ひ孫の顔を見ることが何よりの生きる喜び ― シルカさん・元専業主婦(86歳・フィンランド)
2 スウェーデンに寝たきりがいない理由
3 看護師が語る、高齢者の最期と家族の思い ― エルサさん・看護師(40歳・フィンランド)
4 北欧の人々は「孤独死」をどう見ているか
5 貯めるよりも、想いを残す終活
6 1つではない、死生観
7 日常から遠ざかった別れ
『最後にすべてがうまくいく』
*目次は本書刊行前のものです。












