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文化政策の法的基盤

文化芸術振興基本法と文化振興条例

文化政策の法的基盤
著者 根木 昭
ジャンル 文化とまちづくり叢書
出版年月日 2003/12/12
ISBN 9784880651156
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 2,970円(本体2,700円+税)
在庫 在庫僅少
 

内容説明

「文化の時代」「地方の時代」の流れを受け、90年代に飛躍的な展開を遂げた文化政策。文化とは多義的ではあるが、近年、特に「まちづくり」においての施策の拡大が見られる。そのような状況で成立したのが「文化芸術振興基本法」と「文化振興条例」である。本書はその趣旨と内容について、逐条的に解説。今後の文化政策研究にあたる者に好適なテキスト。

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目次

文化法制の体系と文化芸術振興基本法制定の経緯
第1部 文化芸術振興基本法と文化芸術振興基本方針(文化芸術振興基本法の構造
文化芸術振興の基本的方向
文化芸術振興の基本的施策(文化芸術の振興と普及
文化芸術の基盤の整備
施策展開の基本姿勢))
第2部 文化振興条例と文化計画(文化振興条例と文化計画の現状
富山県民文化条例と富山県民文化計画
苫小牧市民文化芸術振興条例と文化芸術振興基本方針
東京都文化振興条例と横須賀市文化振興条例)
第3部 参考資料

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