西山 重德
名前 | 西山 重德 |
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カナ | ニシヤマ シゲノリ |
プロフィール
1941年、長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科修士。1969年、出版社に入社。翌年に退社し、ローマ大学に留学。1972年同学中退。1990年玉川学園女子短期大学教授。1999年より玉川大学文学部教授。2007年退職。レオナルド・ダ・ヴィンチの「パリ手稿」(岩波書店)翻訳者の一員となる。イタリア・ルネサンス期の美術を中心的研究領域とし、ロレンツォ・ギベルティの遺稿「イ・コンメンタリイ」や、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺稿が研究の中心。研究論文に『ジオット、ドゥチオの時代の絵画と状況把握』富永惣一先生古希記念論文集。『クワットロチェントにおける絵画と彫刻の比較論』澤柳先生古希記念論文集。The Manuscripts of Ghiberti and Three Writings on Art Written in the Sixteenth Century, Aesthetics, No.2.『ロレンツォ・ギベルティの[第2のコムメンタリオ]—その歴史記述の性格―』美学、168。『ルネサンス期美術家における中世光学理論の受容̶ロレンツォ・ギベルティとレオナルドを中心に』玉川大学学術研究所。『ルネサンス期のオレンジとその美術表現』玉川大学学術研究所。