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サッカー馬鹿 海を渡る

リーガエスパニョーラで働く日本人

サッカー馬鹿 海を渡る

日本にはないサッカービジネスがこの国にはあった。サッカーでメシを食いたいと思っている人必読

著者 川内 イオ
ジャンル その他 > スポーツ
出版年月日 2009/01/11
ISBN 9784880652153
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

サッカー好きなら「サッカーを仕事にしたい」と思う人も多いはず。でも日本ではフリーのライターカメラマンなんて……。
その夢をかなえるためにスペインに渡った15人の日本人がいた。日本にはないサッカービジネスがこの国にはある。サッカーでメシを食いたいと思っている人必読!

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目次

サッカーの魅力を伝える仕事がしたい! [マスコミ編]
ライター・川内イオ ワールドカップが観られないような人生は間違っている
ライター・工藤拓 生活は全然辛くない。サッカーバカですから。
ライター・小澤一郎 ほかのライターのいない場所で現地から情報を発信する
ライター・中嶋亨 野球しか知らなかったサッカーライター
カメラマン・國見朝子 バルサが共にある生活を過ごしてみたくなったから
カメラマン・山口剛生 フリーターからカメラマンに。サッカーがくれた人生の目的

世界最強リーグに学びたい! [チームスタッフ編]
トレーナー・松井真弥 「バルセロナに来るか?」という相手の冗談を熱意でモノに
トレーナー・山田晃広 人生、一度はサッカー漬けになってみたかった。
ホペイロ・山川幸則 無給でホペイロ修行。人気者になったユッキー
エージェント・植松慶太 面接はバルセロナ「給料は払えないけど……」
コーチ・村松尚登 元プロ選手にはない「何か」を求めて
監督・スカウト・倉本和昌 ジャガイモだけ食べてサッカーの勉強をする
コーチ・徳永尊信 指導者は言葉で伝えて選手を動かすもの
コーチ・ビデオ分析・前嶋聰志 ジュビロか、それともスペインか。
通訳・志風恭子 思ってもみなかったセビージャとの出会い

リーガエスパニョーラの舞台裏
セビージャFCスポーツディレクター・モンチ
  選手売却は、失うことではなく、より大きくなるということ
RCDエスパニョールB監督・ジョセップ・クロテット
  サッカーを始めた頃から監督をやりたいと思っていた
RCDエスパニョール広報部長・ラファ・ラモス
  日本でテレビ番組に出ろといわれれば行くよ
CEエウロパ下部組織統括ディレクター・アンヘル・ゴメス
  ここではいつも何かが起こる。それってステキなことだろう?
カメラマン・カルロス・ミラ
  すごく小さい写真だったけど「見て、これ僕の写真だよ」って。
ジャーナリスト・アンドレス・メレージョ
  最初の壁が壊れてしまえば、彼らも普通の人なんだよ。
RCDエスパニョールフィジカルトレーナー・ラモン・カタラ
  練習場に最初に来て最後に帰るのがトレーナーさ
セビージャFCラジオ&テレビディレクター・ミゲル・アンヘル
  24時間セビージャと一緒にいたい、という人がたくさんいるんだ。
セビージャFCメンタルサポート部門チーフ・ミゲル・モリージャ
  僕らの仕事は診療室ではなく、フィールドでの指導なんだ。
コーディネーター・トメウ・フェラン・ガリシア
  『スラムダンク』と『ろくでなしブルース』は全巻持ってたし。

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