ホーム > 人生はドラマだ

人生はドラマだ  新刊 これから出る本

内容説明

幼少年時代から学生時代、教師時代、さらにその後も、私の生き方に姿を変えて現れて出てくる「夢物語」
まさに千変万化・変幻自在である。

実際の出来事は、虚構である小説よりも不思議で面白い。
『人生はドラマだ』は、嘘・偽りのない失敗・反省の、私自身の体験談である。

【著者】石井郁男(いしい・いくお)
1932 年北九州市小倉生まれ。豊津中学校、小倉高等学校、九州大学教育学部卒業。小・中・高校の教師として40 年間勤務。西南学院大学・九州国際大学・福岡県立大学・健和看護学院などの講師を務める。現在は北九州森鷗外記念会理事。『中学生の勉強法』『森鷗外小倉左遷の謎』『はじめての哲学』『カントの生涯』『消された名参謀:田村将軍の真実』『森林太郎から文豪・鷗外へ』など著書多数。語学・囲碁の勉強が趣味。
*プロフィールは本書刊行時のものです。

このページのトップへ

目次

序 章 夢物語とは何か

第一章 幼少年時代の夢物語
一節 優しかった父親の想い出
二節 厳しく優しかった母親
三節 辰雄叔父さんの教え
四節 真珠湾攻撃で開戦

第二章 中高校生の頃の夢物語
一節 豊津中学校に入学
二節 品川悟伯父の〈小倉カメラ店〉
三節 英語の学力はビリ寸前
四節 就職できず大学進学

第三章 大学生時代の夢物語
一節 学問には語学力が必要だ!
二節 教育学部に進む

第四章 小中学校教師時代の夢物語
一節 小学校の臨時教師
二節 〈早とちり〉の社会科教師
三節 太宰府市で開かれた研究会
四節 「サンドイッチよ、さようなら」
五節 「朝鮮語」の勉強と翻訳

第五章 本来の仕事は教師である
一節 『中学生の勉強法』を出版
二節 台湾で翻訳『高中聯考必勝讀書法』
三節 岡垣町に新築
四節 「5本書けます」と返事
五節 哲学者の人生を語る

第六章 鷗外の研究に突進した
一節 突然「鷗外を語れ!」
二節 「田村怡与造と鷗外」
三節 「鷗外を語る会」の開催

終 章 千変万化の夢物語
一節 囲碁の趣味
二節 変幻自在の夢物語

このページのトップへ

関連書籍

森林太郎から文豪・鷗外へ

森林太郎から文豪・鷗外へ

文豪誕生までの成長ノンフィクション

著者:石井 郁男
 
消された名参謀・田村将軍の真実

消された名参謀・田村将軍の真実

日本史の裏舞台にスポットライトを当てる

著者:石井 郁男
 
 
カントの生涯

カントの生涯

驚くべき知恵の輝き。大学者カントの実像

著者:石井 郁男
 
 

このページのトップへ