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私らしく死にたい  新刊

病後の医療・暮らし・旅立ち

私らしく死にたい

旅立ちの事例と知っておきたい情報や用語などを紹介。正確な情報と知識、どのような準備が必要なのかを考えるための一冊

著者 国際長寿センター日本(ILCーJapan) 編著
ジャンル 社会
出版年月日 2016/07/16
ISBN 9784880653891
判型・ページ数 B5並製・104ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

【第1章 旅立ちまでの道のり】
ケース1 大腸がん
1.がんの完治を目指して、手術を受ける
2.手術による体力消耗を避けて、抗がん剤治療をする
3.治療をせず、緩和ケアを受ける
事例1:大腸がん 身寄りのないひとり暮らしでも満足のいく穏やかな最期を
事例2:肺がん 家族による介護が難しくてもぎりぎりまで自宅で過ごせた
事例3:入念な退院前カンファレンスで希望していた終活が実現

ケース2 COPD(慢性閉塞性肺疾患)
1.人工呼吸器をつける
2.人工呼吸器をつけない
 人工呼吸器をつけない選択後<
  a病院で亡くなる
  b自宅で亡くなる
事例4:COPD 「大病院だから絶対に治るはず」から「こんなはずではなかった」に
事例5:脊柱管狭窄症 かかりつけ医のセカンドオピニオンで2回目の手術を回避

ケース3 糖尿病
1.在宅で療養する
2.介護付き有料老人ホームに入居する
事例6:糖尿病 糖尿病を軽視した結果失明 数年後には足の切断に
事例7:肝硬変 弁護士に遺産管理を依頼する希望も間に合わず

ケース4 認知症
1.胃ろうを造設する
2.胃ろうを造設しない
事例8:レビー小体型認知症 家族のための相談会で徐々に希望を取り戻す
事例9:アルツハイマー型認知症 心理カウンセリングで気持ちと心が軽くなった

ケース5 認知症
1.グループホームに入居する
2.在宅での生活を続ける
事例10:アルツハイマー型認知症 離れた両親の老老介護の限界を察知
事例11:統合失調症 保佐人がいても医療同意をとることは難しい
事例12:アルツハイマー型認知症 医療同意者の姉も認知症 判断能力のあるうちに同意とりつけ

ケース6 心筋梗塞
1.サービス付き高齢者向け住宅への入居する
2.在宅での生活を続ける

ケース7 脳卒中
1.施設に入所する
2.在宅での生活を続ける
事例13:脳梗塞 医療的な措置を施さず、自宅で安らかな看取り

【第2章 知っておきたいことがら】
場所:人生の最期を迎える場所は大きく3つ/ひとり暮らしでも自宅で最期まで過ごせますか
医療:在宅でどんな医療サービスがうけられますか
介護:どんな介護サービスが受けられますか/どのような人が相談にのってくれますか
生活支援・介護予防:介護状態にならないための予防的サービスがありますか/どのような人が相談にのってくれますか
成年後見制度:認知症になるのがこわいです。元気なうちにやっておけることはありますか<br>

【第3章 私はこう考える】
養老 孟司 東京大学名誉教授
樋口 恵子 NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長
木村 利人 早稲田大学名誉教授
辻 彼南雄 ライフケアシステム代表理事/医師
中島 朋子 東久留米白十字訪問看護ステーション所長/看護師
河 正子 緩和ケアサポートグループ代表理事/看護師
香川 美里 成年後見センターペアサポート理事/弁護士
齋藤 正彦 東京都立松沢病院院長/医師
黒川 由紀子 上智大学教授/臨床心理士

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内容説明

以前はタブーだった相続やお墓、エンディングノートについてもオープンに話されることが増えてきました。しかし病気になった時の治療の選択や、最期をどのように迎えるかを考えたり話し合ったりする機会はさほど多くありません。

 たとえば、貴方が高齢になって大腸がんの宣告を受けたとします。どのような治療を選択するでしょうか。手術もしくは抗がん剤治療、それとも積極的な治療はせず、緩和ケアを選ぶでしょうか。病気となった時の必要な準備、考えられる選択肢、その選択のあと起きること。それらを知っておくことは、悔いなく人生を締めくくるために非常に重要です。

 本書では、旅立ちの事例と専門職や著名人による考え方、知っておきたい情報や用語などを紹介。病気になった後の正確な情報と知識、どのような準備が必要なのかを考えるための高齢化時代に不可欠な一冊です。

編集委員:辻彼南雄, 中島朋子, 河正子, 香川美里, 齋藤正彦, 黒川由紀子,
水田邦雄 国際長寿センター日本(ILC-Japan)代表

編著:国際長寿センター日本(ILC-Japan)

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